いろいろな再会

この日私を予め占っていたら間違いなく「再会」とでていたでしょう。って日がありました。

仕事場で一年に一回健康診断があります。

センターに集まって健診を受けます。

ヘルパー以外にも市の関係で働いている人も一緒に受けているみたいでした。

健診を待つ大人数の人の中に・・・どこかで見た人がいる・・・!

ヘルパー事務所の人?

違う・・・

レントゲンなんかを受けながら頭に浮かんだ答えは・・・!!

ファイファー症候群しちみちゃんがお世話になった

自立センター施設のリハビリの先生!!(女性の先生)

思い出したと同時に嬉しくて声をかけてしまいました。

「リハビリの〇〇先生!!しちみの母親です!!」

「あぁ!」と言ってくれた先生。

先生は私が観察するかぎり多弁なタイプではありません。

先生が私をはっきり覚えてくれていたのかどうかは解らないけれど

短いやり取りの最後に先生は「声をかけて下さってありがとう」って言ってくれた。

あぁなんて優しい一言。心が温かくなった瞬間でした。

そして午後になってあるお宅へ、ヘルパーをしに行っていたわたし。

その日、そのお宅に電気屋さんがやってくる事になっていました。

業務には関係ないのでいつもどうり、そのお宅で料理をしていた私。

テレビのアンテナかなんかの調子を見て、あっちウロウロこっちウロウロしていた電機屋さん。

その電気屋さんの顔をちらっと見てみてみると。

つい1週間ほど前に我が家のエアコンを直しにきてくれていた電気屋さんでした

私はビックリして深く考える間もなく声をかけてしまいました。

「1週間ほど前に4丁目の我が家のエアコン見てくれた電気屋さんやないですか!!奇遇ですね?!」

電気屋さんは多分私の事を覚えてなかったでしょうが

「えへっと営業スマイルして再び仕事に専念していました。

家に帰って、この日あった再会を角刈りパパに話していると、角刈りパパは

「多分俺やったら、2人とも気付かんやろうし、もし気付いても2人とも声かけてないわ。」
と言っていました。

自分が覚えてもらっている自身がない、かららしいです。

そう私は異様なまで周りにいる人のことを見ていてなおかつ覚えているのです。

「その能力、営業に向いてるん違うか?」と角刈りパパは言います。

あと、汗っかきな人も営業に向いてるんですって!

なぜなら「一生懸命に見える」らしいからです。

私、自他共に認める汗っかきなもんで、この条件もクリアですね。

でも営業はいいや、自信ないし。

今日はまだまだ続くよ~

そしてこの次の日!

角刈りパパとあーちゃんと3人で昼から市民プールに行き。

夕方は温泉に行き(日帰り入浴)。

なかなか体力を消耗した私は、今から晩御飯作る気も出ず、もちろん外食へ!

って事で家の近くの回転寿司に行くことにしました。

あーちゃんが寿司好きで、寿司を希望「え?!40分待ちやって?!どうする?!」

それでもあーちゃんが「待つ~😊」と言うのでかなりダレながら待っていました。

車で待つこと10分。店内で待つこと20分。

店内にも飽き飽きして店の外の手すりで鉄棒しながら待っていました。

混みあった時間帯で、予定待ち時間の40分も過ぎ…

まだなんかい?!と思いながら行きかう車をぼーっと見ながら

角刈りパパが魚が死んだような目つきになってきた頃…

急にどこからか私を呼ぶ声が!「あかねちゃーん!」

それは目の前の信号待ちをする車の列の中から

私の元バンドメンバーTちゃんの顔が!

「あかねちゃーん!」・・・さすがボーカリスト!相変わらず彼女の声はよくとおる・・・

「おぉ?!おお?👋」っと手はふりましたが、とっさに声をかけられた時は
結構まともに返事できないものですね。

たいして会話もできないまま、彼女の目の前の信号も変わってしまい。

車もぶおーんと発車して行ってしまいました。

プールのち、温泉のち、長い待ち時間で疲れ果てて、

魚が死んだような目になっているあの状態ときに目撃されてしまった・・・

私はあまりの偶然が面白くてテンションあがったけど、角刈りパパは

「今日のあの状態を見られたのは恥ずかしいっ」と何度も言っていました。

昨日は大阪城ホールでSPITZでした。

再会が続く今日この頃の私。

もしかしたらこのライブでビックリするような人と再会するのでは?!と内心思っていましたが

平和に一日終わっていきました。

SPITZ、初めて見ましたがかなりよかった。

多分私が今まで見てきたバンド編成のライブで一番大きなライブ。

大きなホールって避けて生きてきたけれど結構いいものなんですな。

スピッツの話を始めると記事が長くなりそうなので、今日はここで終了。

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