行きつ戻りつ


(ベビーラックに座りご満悦の顔↑でも尾てい骨があたって痛いのか30分も座っていられません。頭のガーゼかなりズレテいます)

しちみちゃん9~10ヶ月の頃。

季節は今と同じ真夏。

はじめに地元病院に行きだしたきっかけでもあったしちみの顔の地割れの正体は
いつも眼球に朝昼晩3回ともたっぷり塗るように言われていた眼軟膏が原因でした。

ん?どうも涙が流れるようなラインで肌荒れが起きているんじゃないかな?と。

この軟膏、眼には必要なのですが肌にはどうもよくなかったようです。

しかも気付くのに1ヶ月ほどかかってしまいました。

試しに眼からこぼれないくらいの量に減らしてみるとあれよあれよと言う間に肌荒れが改善されていったのでした!

でも発熱のほうは一向に良くなりません・・・(ーー;)

相変わらず一日の中で平熱から39℃~40℃を行きつ戻りつ・・・

今日もまた何度も体温を測って「また熱が高い・・・」とブルーになる毎日。

前回の隣の市民病院受診から10日ほどが経っていました。

良くもならないし食欲も戻らないのでいつもの巨大病院に行ってみることにしました。

巨大病院の小児内科はこの時はじめて受診しました。

そして血液検査と水分点滴をしてもらいました。

水分点滴はたしか2時間ほどかかったように思います。

点滴が終わるまで小児科の処置室で延々と隣で待っていなければいけないのでかなり退屈なのです。

処置室にはベットがいくつかあるのですが大体いつも誰かが点滴の処置を受けています。

びええええぇーー!(ToT) うおおおぉーーん!(ToT)

と泣き叫ぶのは子供だから当たり前のこと。
(あ、しちみは泣きませんが。)

そんな子供達を相手に外来処置室の看護師さんたちはテキパキテキパキ&ニコニコと処置してくれるのです。
(↑私がここの小児外来が好きだった理由の一つでもあります。)

しちみは痩せていましたが、私の肉眼では血管は確認不能でした。

でも看護師さんはテキパキと血管を探しあててスムーズにぷちゅっっと採決&点滴をしてくれていました。ほっ

そしてこの処置室のベットで久しぶりの友達に再会しました。

私達が外来デビューした時にとても優しく接してくれたS君とママでした。

あの時のお礼をいつか言いたいと思いつつも中々会えなかったので

隣のベットで処置を受けているS君に気付いた時はビックリしました。

あの時のお礼を言い、連絡先を教えてくれ謎の発熱の相談にも乗ってもらいました。

S君も暑さには弱いらしく両脇などに小さいアイスノンを挟んであげるらしいのです。

お菓子用についてくる小さいやつです。

これはいい事を聞きました!

この日から早速しちみにも試してみました。

家に小さいやつが無かったので、よく売られているデカイやつです。

タオルに包んで背中に置いたり、首の辺りに置いたりしました。

残念ながらアイスノンで高熱が下がることはなかったのですが

何もしないよりは良いのではないか?とこの日から暑い時期はずっとアイスノンのお世話になりました。

病院での点滴を終えて少し元気になったしちみ。

ところが帰宅するとまた元気が無くなってぐた~っとしているのです!

これでいいのか?!と思うのですが

先生は「家で様子をみたらいい」と言うし・・・

もう10日ほど様子みているんですけど?!!(;一_一)

今にして思えばガンガン病院に行って訴えていれば良かったかも知れません・・・

しかしどうしていいか解らなくなっていた私は自宅待機のさじ加減が解らずにエライ事になっていくのでした・・・

☆ミ ☆ミ ☆ミ ☆ミ ☆ミ ☆ミ ☆ミ

コメント

  1. ちょこぼ より:

    ランキングUPおめでとう
    自分を責めたらアカンで
    先生に「様子を見て」とだけ
    言われても「そんなこと分からん」よな
    初めての子やし
    まして病気の事もあるねんから
    先生も、もっと細かく説明してほしいね

    先生に聞きにくい(忙しそうとか)時は
    身近な看護婦さんに相談してみたら?
    人によるけど先生より、的確、、、というか
    女性ならではのアドバイスが貰えるかも

    あ、今は女性とは限らないんだった(笑)

  2. めぐこ より:

    会話・・・
    こんばんは。私もはじめは、先生にあまり聞くほうじゃなかったから、先生が家で様子をみたらって、言われたら、病院に行かずにいたわ。でも、ある時、外来で診てもらったM先生に、また、家で様子みてといわれて、家にかえった夜、熱は、40度あって、みるからにぐったりで、ミルクを飲まないねん。これは、やばいなって、救急で巨大病院に、行ったら、当直の先生に、なんでここまでほっといたんって言われてん。肺炎になってるって言われてん。私は、外来でも言ったのに先生は、様子みてって点滴もしてくれなかったって、当直の先生に言ってみたけど、お母さんが子供の様子を細かく言わないとって、反対に先生に言われたの。その事があってから、悪くなる前に行くようになったし、会話は、大事だなって。少しでも疑問や、気になることは、聞くようになったわ。病院のママ友達とかにも。聞くことは、はずかしい事では、ないもん。聞いて、また、知識や解決する事もあるからね。

  3. あかね より:

    ちょこぼっちへ
    ランキング応援ありがとう
    今また見に行ってみたらば13位なんかにいてビックリだよ

    この記事のこの頃は私の精神状況も悪かったので
    コミュニケーション下手になっていたと思う。
    もう一度あの時と同じ状況に立つことは無いけれど
    あの頃のわたしのような気持ちを味わっている人がいたら
    この記事が心の支えになったらいいなぁ・・・と思うよ。

    色んな人に広く聞いてみるのはきっといいだろうね
    そうするうちに話のしやすい人っていうのもみつかりそうだ。

  4. あかね より:

    めぐこちゃんへ
    会話は大事だよね~
    この頃の私はまだそういう事がよくわかっていなかったし
    出来なかったわ。
    私のようなタイプはこう言う時期を乗り越えて
    (痛い目をみて)色々と学んでいくしかないのかも知れないね。

    めぐこちゃんにも色々と教えてもらったわ~
    「こういう事ってどうしてる??」とか聞いてた。
    いつも快く教えてくれてありがとう~感謝

  5. めぇ~ より:

    おっ!!!!
    先週ランキングでさがしてて、
    いつもの順位あたりに出てなくて、見落としかと思ったら、ずいぶん下降してしまってて驚きつつ。。。
    今日はオッこんな上位にランク
    おめでとぉ前回のギャップで喜びも倍増

    しちみちゃんの肌荒れは、軟膏だったのね。
    気づいてよかったね。
    私なら鈍感やから、軟膏がなくなってから気づきそうやわぁ。

    それにしても高熱続くの心配やね。
    先生に様子をみてたらいい~て言われたら
    ダイジョウブかなぁ・・・て思いながら見過ごすよね。

    思ったことをスグ口にできないタイプやから
    なんでもスグ言えるようになりたいわぁ

  6. あかね より:

    めぇ~ちゃんへ
    そうそうランキング凄かったでしょ?
    順位はあまり気にしないでいようと自分には言い聞かせてるけど
    上位にいるとそれだけたくさんの人の目にも留まるよね・・・
    とか考えるとやっぱり気になる(笑)
    そして今日は今日で奇跡の13位でした~
    めぇ~ちゃんや皆さんにありがとう

    私もめぇ~ちゃんも似たタイプなのかな?
    何を聞いていいやら、どこで主張していいのかがいまいち
    つかめないねんな~慣れるまでに凄く時間がかかるねん。
    スパッと機転がきいたりする人って憧れるのよね~

    軟膏は気付いてよかったって感じ(遅いけど・・・)
    逆に肌に塗る軟膏は眼には天敵だったりするねんで~知ってた?

  7. スー より:

    受診
    今日は(ってもう何日も前から読んでるんだけど)しちみちゃん大きいイラストですね

    いつも思うけど障害や病気を持ってると受診した時は納得してるつもりなのに家に帰ると「アレッ!何か物足りない、あれを聞けば良かった」とか「あれをして貰えば良かった」と思ってしまいますね。
    この前の腎臓内科の受診の時検査結果がまあまあ良かったら血圧も足のむくみも診て貰えませんでした、おまけにかなりの異常値→正常値になったら「良いか悪いか分からない」っておまけ付きでした・・帰ってから検査値も大切だけど血圧を計って貰えば良かったなぁ、医師の言葉の意味を聞けば良かったと思いました。
    良い事もありました、採血で新人と思われる男の看護師さんで心配でしたが(内心当たりませんようにと思ってました)1回でバッチリ痛くない採血でした。
    下手なベテランと思われる看護師さんに血管をグリグリ探されたこともあります。
    「少しの時間押さえておいてね」の決まり文句に「手に感覚が無いので」と言うとテープを大きく’×’に貼られ取る時が痛いので「分かりました」と言うと血がいつまでも止まらないんです(トホホ)

    ランキング13位でしたよ~

  8. くめくめ。 より:

    おひさしぶりですー。
    コメいただいておきながら
    何の音沙汰も無くすみませーん。○┓ペコリン

    医師とのコミュニケーションって案外難しいよね。
    何度か経験するうちに上手になっていくんだろーけど
    病院にあまり縁の無かった私、相変わらずダメだわ。

    ハイハイと理解したようにお返事してても
    実際家に帰ってきたら疑問点でいっぱいよー(笑)

  9. あかね より:

    スーさんへ
    えへへ、今日は絵が大きいでしょ?

    そうなんですよねぇ、診察室ではわかっているつもりでも
    家に帰ると「あ!あのこと聞き忘れた!」とかいうのが
    しょっちゅうでした。
    緊張しているせいもあるのかもしれませんね。

    >「良いか悪いか分からない」
    ってまぁ先生どういうことなんでしょ
    患者はもっとわからないですよね。

    あの注射の血管をめがけてぷちゅっと刺すのって
    器用不器用もあるのでしょうか?
    私も、「この人下手そうだな・・・」と思っていて逆に
    上手かったりして「おや?おみそれしました!」
    と思う時があります。

    あの注射のあとのしばらく押さえておくというのも
    意味があったのですね?
    私はいつも看護師さんにいわれても「はい」と返事するだけで
    放ったらかしにしていました

    ランキングありがとうございます。奇跡の13位です(笑)

  10. あかね より:

    くめくめ。さんへ
    おおおぉ~くめくめ。さんではないですか
    今朝記事が更新されているのをみて安心しました!
    お元気そうでなによりですよ~

    そうですよねぇ医師とのコミュニケーション難しいですよね!?
    あの封鎖された空間の中でなかなか思うようには発言しにくいです。
    (私は無駄に緊張しすぎなのかも・・・)

    >実際家に帰ってきたら疑問点でいっぱいよー(笑)
    そう言ってもらえたら気持ちも楽になります。
    実際このあと、これじゃだめだ!と思って
    病院に行く前に何を先生に聞くかメモを書いてから
    受診していたのを思い出しました。
    次の記事に書くことにします